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●トクホの光の部分 |
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あまりにも厳しすぎるFDA方式による医薬品の許可制度は,実際多くの天然物製剤にはなじまない。食品と薬の中間にある植物製剤を中心とする天然物由来のサプリメントを現実に適合させるものがトクホであるとみることが出来る。その主旨としては,なるべく多くのサプリメントをトクホ化して逆にトクホに出来ないものは規制していく方向であろう。生薬製剤をヒト臨床試験のみで認めるEU方式と厳格なFDA方式の妥協とも言える。トクホの出現によって消費者にとってサプリメントをやっと安心して摂取できるようになったと言える。
トクホは疾病の治療を目指すのではなく,未病のうちに疾病にならないようにする食品である。養生の中の一つに位置付けられる。消費者の予防医学への関心を高める意義がある。また,多くの食品メーカーがトクホの申請を過して医薬品や消費者の健康を正面から考えるようになり,トクホにより長期的には日本人の自己責任による健康のレベルが高まった。 |
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